約 4,978,097 件
https://w.atwiki.jp/kay0083/pages/138.html
発案者 FeO いやー公式ルールが定まるまで新規カードは公認しないとか言っといてここに投稿するってのもいい面の皮。 考え付いたんだからしょうがあるまいよ。 呪文 ピッチスペル:何か特定のカードを捨て札にして発動する呪文。 例えば『封殺の呪文』ターン終了時に自分の手札から呪文カード一枚を捨て札にすることで発動:≦3で対象の紋章を破棄 自分の紋章使いフェイズに使えばディスカードの必要なし。 混沌の輪 クラスチェンジ:ある条件が揃うとクラスチェンジしパラメーターや特殊能力が強化もしくは変化する。 例:騎士(自分のHPが6点以下かつ、噛み砕き者、引き裂く者の紋章が3枚付与されているとクラスチェンジ) →黒騎士 パラメーター変化なし 噛み砕き、引き裂きの攻撃に吸血属性(ダメージの1/2(端数切捨て)HPが回復する) 巨人(HP10点以下且つDX攻撃紋章が同系列に4枚以上連なっていた場合)→タイタン(同系列に付与した紋章1枚に付き+1ダメージ) つまり、噛み砕き2D+噛み砕き1D+バジ+マヒとかの場合ダメージは2+1+3(カード追加分ダメージ)+バジ となる。 蟲(HP25点以上、3系列以上紋章付与)→王蟲 35・4 7・1 7・1 になる とか、どでしょ?
https://w.atwiki.jp/quizbc/pages/1220.html
満ちた月の女神クラリス・ルナ(ミちたツキのメガミ~) p e 属性 雷 コスト 35 ランク S 最終進化 S レベル HP 攻撃 合成exp 1 949 1,010 ? 70 1,899 2,021 ? 最大必要exp 63,204 No. 0803 シリーズ クラリス Aスキル 月光華 雷属性の味方のHPを大幅に回復(11%) Sスキル サテライトメネス 敵全体へ雷属性の大ダメージ(100%/7turn) 売却価格 31,800 進化費用 - 進化元 三日月の女神クラリス(A+) 進化先 - 入手方法 進化 備考
https://w.atwiki.jp/studentx/pages/544.html
デッドプール:マーク・ウィズ・ア・マウス (翻訳版、マーベル) 発売:2013年09月28日、小学館集英社プロダクション 定価:2940円(税込) 概要 待望の日本上陸! マーベルの人気キャラクター“デッドプール”の単独誌、初邦訳! デッドプールとゾンビデッドプールの“ヘッドプール”の珍道中! 内容紹介 冗舌な傭兵、我らが“デッドプール”がサベッジランドの密林の中に墜落した! 彼には、ここで果たさなければならない任務があった。それは、世界の破滅を目論む犯罪結社AIMのために、究極の生物兵器を持ち帰ること。任務の報酬を手にするためには、ライバルであるテロリスト組織ヒドラの兵士たちを出し抜かなければならない。ようやく目的の生物兵器にたどり着くことができたデッドプールは衝撃の事実を知る。彼が持ち帰るべき生物兵器とは、ベラベラしゃべって、脳をムシャムシャ食べるゾンビ・デッドプールの頭部(ヘッドプール)だったのだ! デッドプール・ファン必携の本書には、ヘッドプールとの珍道中のほかに並行世界のさまざまなデッドプールもゲスト出演するほか、人気の高いゾンビバースでの冒険も描いている。 またデッドプールを描くアーティストは、ボン・ダゾの他、業界の一匹狼であり、デッドプールの生みの親の一人でもあるロブ・ライフェルド、アイズナー賞/ハーベイ賞受賞作家のカイル・ベイカー、スペイン出身の若手アーティスト、ダス・パストラスが参加している。 著者プロフィール ●ビクター・ギシュラー[作]…小説家。コミック・ライター。彼のデビュー作『拳銃猿』(早川書房刊)はエドガー賞にノミネートされた。マーベルでは本書のほか、『パニッシャー:フランク・キャッスル』『X-MEN』などがある。 ●ボン・ダゾ[作]…アーティスト。フィリピン出身。ギタリスト、織物デザイナー、アニメーターなどさまざまな顔を持つ。手掛けたコミック作品も数多くある。 ●高木 亮[訳]…翻訳家。主な訳書に『ベスト・オブ・スパイダーマン』など数多くのアメリカン・コミックスの邦訳版を手掛けている。 (以上、小学館集英社プロダクション オフィシャルサイトより
https://w.atwiki.jp/vahren_ency/pages/757.html
. ――お父さん、見てくださいです。 ――おお、お前は動物に好かれるんだなあ。 犬でも猫でも魔物でも、みんなお前に集まってくる。 ――お父さんも、ほら! ――あ、いや、父さんはいいよ。 ……ほら、動物たちも嫌がっているみたいだし。 ――お父さんは、どうぶつは嫌いなのですか? ――いや、そうじゃないんだ、そうじゃないけど…… ――。 「……それで、私の所に来たわけですか」 事情の説明を聞き終えたギストーは、手に持っていた羽毛製の柔らかい鞭を軽く振った。 周囲を取り巻いていた幼いマンティコアの群れが、それに従って草原へと散らばっていく。 先ほどから彼らにこぞって威嚇の唸り声を上げられ続け、すっかり青くなっていた男が そこでようやく人心地付いたと言う風に緊張を解き、詰めていた息を大きく吐く。 「動物に好かれる娘のために、自分も動物を好きになりたい……と。そういう事でいいのですね」 「は、はい」 額に浮かんだ汗を拭いながら男が答える。 その間にも周囲に散らばったマンティコアが楽しげに鳴くのを聞いて、驚きに肩がびくりと震える。 鰓の張った顔面は魁偉と言えないこともないのだが、どうにも気の小さい男のようであった。 「ぎ、ギストーさんは高名なビーストテイマーだと聞きました。是非ともその心得を」 「ビーストテイマーねえ」 その評価は、ギストーとしては甚だ心外であった。 そもそもギストーは自らビーストテイマーを名乗ったことなど無い。 魔物は使役するものではなく、心を通わせ共生する友人であると考えている彼にとって、 魔物使いなどと言う称号はむしろ侮辱とすら思える。 「この通り、お願いします!」 とはいえ、それは今は関係のない話。 目の前で頭を下げる男のつむじを眺めながら、ギストーは腕を組んだ。 自分に会いに北の雪国からフェリル島までやって来るような男を無下にはあしらえない。 ギストーと言う男は、生来そうした人のいい性分で損をする性質であった。 「……私はビーストテイマーなどと言うものではありませんが、まあ」 男が語った事情に嘘はないようであるし、そうならギストーにとっては意義のある話だ。 魔物や動物に好かれたい。誰もがこう考え、彼らに歩み寄ってくれたならば 魔物も人間も争い傷つくことなく、平和な関係を築くことが出来るだろう。 「いいでしょう。あなたのお手伝いをさせていただきます」 「では!」 頭を上げた男の表情がぱっと明るくなった。 これはこれで愛嬌のある顔と言えないこともない。 「ええ、教えて差し上げましょう。人間は動物とどう接するべきなのか」 「あ、ありがとうございます!」 男が再び、深々と頭を下げた。 「その前に。私はまだあなたの名前も聞いていないのですが」 「あ、ああ、そうでした。私の名前は――」 こうして転がり込んできた男を弟子に取り、魔物と接する術を教える事になったギストーであったが、 男の修行は遅々として進まなかった。 「ひゃあ!」 牙もまだ生え揃わない、幼いマンティコアに吠えられただけで飛びあがって驚く。 男は兎にも角にも気が小さく、魔物と接する時も及び腰でびくびくしており落ち着かない。 その過剰な警戒を魔物も察しているから、逆に警戒されてしまい敵意を向けられてしまう。 それに怯えた男はさらに警戒心を強め、それが魔物たちをさらに警戒させる悪循環であった。 「こちらが敵対的にならなければ大丈夫ですよ。警戒することはありません」 そう教えるギストーの膝には今もマンティコアが乗ってごろごろと喉を鳴らしている。 ギストーもマンティコアも、お互いまったく警戒していない。彼にとってはごく当たり前のことである。 だが、それが彼にとっては難しい。今も飛びかかって来たマンティコアから脱兎のごとく逃げ出し、 目にも止まらぬ素早さで木の上によじ登って彼らの攻撃を避けるのに必死になっているところだった。 「そそそ、そうは言われましてもですね!!」 枝振りのいい木の太い幹にしっかと掴まって足元で飛び跳ねるマンティコアから逃げる姿は、 どことなく猿に似ている。 やれやれ、と首を振って鞭を軽く振り、その風切り音だけで樹下のマンティコアを引き離したギストーは 尻から草原に落っこちてきた男を見降ろしてすっかり癖になった溜め息を吐いた。 「動物に好かれると言う事は、彼らを受け入れると言う事です。逃げていてはどうしようもない」 「しかしですね、噛まれたら痛い」 痛む尻を撫でながら立ち上がった男は、つばの広い帽子をかぶり直しながらそう答える。 ビーストテイマーにとっての正装であるそうだが、ギストーはそんな事は知らない。 「そもそもあなたには笑顔と言うものが足りないのです。相手の警戒を解くにはまず笑顔からですよ」 「笑顔ですか」 そう語るギストーだが、当の本人はあまり笑顔を見せると言う事はしない性格である。 男もそう思ったから彼の言葉には首を傾げたが、ともかくそれが大事と言われたからには実践するよりない。 足元に付いてきた幼いマンティコアを抱き上げると、ギストーは男の目の前にそれを突き出した。 「ほら、笑顔を見せてあげなさい。それが第一歩です」 「ひゃ」 「怖がらないんですよ。抑えていてあげますから」 「は」 そう言われても怖いものは怖い。笑顔を見せろ、と言われても簡単ではなくて、 結局、男が絞り出したのはいかにもわざとらしい、ひきつった笑顔だけだった。 「か……」 「かっかっかー」 フェリルの夕暮れはゴブリンの遠吠えとともにやってくる。 彼らが住まう西の山岳地帯へと橙色の日が降りていくのを背に、ギストーは難しい顔をしていた。 「……戻ってきませんね」 先ほど、男の尻を追いかけ回していたマンティコアの事である。 ギストーが鞭の一振りで追い払ったあと、すでにかなりの時間が経っているのに戻ってくる気配がない。 「どうしたんでしょう」 追いかけ回された事に恐怖こそすれ、恨みに思うような事が無いのは男の美点であろう。 ギストーと同じく、かのマンティコアを心底から心配している様子で周囲をしきりに眺めまわしている。 「……もしかしたら、遺跡の方に行ってしまったのかもしれません」 「いせき?」 「遺跡です。南にはシャルパイラと呼ばれる旧時代の遺跡がありましてね」 男にとっては初耳の事であった。と言うのも、ギストーはその場所の事を彼には教えずにいたからだ。 「亡者が出ると言う噂があるのです。行かないように言っておいたのですが」 「危険じゃあないですか!」 ギストーの言葉に、驚きに満ちた男の声が飛ぶ。 そればかりでなく、言うが早いか草を蹴ってその体が翻り、南へ向けて駆けだしていた。 「ちょ、ちょっと!」 これには落ち付きのあるギストーも流石に慌てて、男の背中に手を伸ばしたが届かない。 「行ったかどうかは解りません!もう少し待っても……」 「確かめてきます!」 代わりに言葉で引き留めようとするが、あっさりと否定された。 男は気が小さい割に行動の思い切りはやたらと良い。娘のために北の果てからフェリルくんだりまで ギストーに教えを請いに来たことと言い、一念発起してしまうと周りが見えなくなる性格のようだった。 「無理はしないで、危険だと思ったらすぐに戻ってくるんですよ!!」 そうした性格を理解しているから、ギストーもそれ以上は止めることが出来なかった。 せめてもの忠告を背中に飛ばし、あとは猛烈な勢いで走っていく弟子を心配そうに見送るのみである。 「だ、大丈夫でしょうか」 右腕に飛びついて来たマンティコアに向けて思わず問いかけてしまったが、もちろん返事はない。 夜に近づいてきたフェリルの冷え始めた風が背中を撫でて、老いの迫った肌が小さく震えた。 これは試練だ。 少しずつ暗くなり始めてきた草原を駆けながら、男はそんな風に考えていた。 自分がなぜ動物に好かれないのか、嫌いなわけではない動物とまともに接することができずにいるのか。 その原因が自分の小心にある事を、彼自身も解りすぎるほどに理解していた。 だが、これは生まれ持った気質だから一朝一夕でどうにかなるものでもない。 気の小ささを克服する劇的な切っ掛けが無ければ、そう簡単には治らないだろう。 それでは動物たちと対等に接することなど出来ない。娘のように忌憚なく彼らと触れ合うなど無理な話だ。 娘のためにも、自分自身のためにも、自分はどこかで小心な自分と決別せねばならない。 これはその機会なのだと、男は直感的に理解していた。 夜が近づいてきた遺跡には亡者が彷徨うのだという。真偽はどうあれ、その情報は十分すぎるほどに怖い。 だが、その怖さに負けてはいけない。 もし本当にマンティコアが迷い込んだのなら、自分よりもっと怖い思いをしているはずだ。 彼を助けなくてはならない。恐れ震えている彼を、自分の手で救い出さなくてはならない。 それが出来れば、自分はきっと彼らと正面から向き合うこともできるようになる。 無根拠にではあるが、男はそう確信していた。 だから、少しずつ緑を失ってごつごつした岩場へと変じてきた大地を掛ける足に迷いはない。 どうやら道は合っていたようで、ほどなくして視界の先に崩れた建造物の残骸のようなものが見えてきた。 「……あれかな?」 まだ日は落ち切っておらず、ぼんやりとではあるが周囲の様子が見て取れる。 わずかに文明の臭いを残しながら、しかし完全に朽ち果ててしまった廃墟である。 完全に人の手が入っていない場所より、一度は栄え、今は滅んでしまったこの場所は一層の寂寞があり、 盆地となっているこの場所へ吹きこんでくる風は周辺よりも一回り冷えて感じられる。 寒さばかりの理由ではなく、小さく震えた男はきょろきょろと周囲を見回した。 「いない、な」 目当てのマンティコアだけでなく、亡者の姿も見当たらない。 喜んでいいのか、残念に思うべきなのか。両方の感情を綯い交ぜにした溜め息を吐きながら、少し進む。 亡者の姿はないが、いつどこから出てきてもおかしくない雰囲気である。 しぜん、足の運びもおっかなびっくりになり、風に吹かれて石ころが落ちた音にもびくりと肩が揺れた。 「う、うう」 怖いものはどうしたって怖い。 だが、その怖さに負けて帰ってしまったら、それは完全な敗北である。 そうなれば、自分はもう一生この性格を治すことはできないだろう、という確信があった。 だから背を向ける事はしない。ほとんど意地のようなものだが、男はそれでも足を止めなかった。 それが功を奏したか。 「――?」 風に乗って、鳴き声が聞こえたような気がした。 最近はすっかり耳に馴染んだ、よく知る動物の鳴き声である。 「こっちか!」 鳴き声の方向へ駆け出してみれば、今度ははっきりと甲高いマンティコアの声が耳に届いた。 どうやらギストーの懸念は正しかったようである。彼はこの遺跡に迷い込んで、帰れなくなっていたのだ。 それならば、自分が助け出してやらねば。 その決意を胸に駆けた先にあったのは、もとは神殿だったらしい大きな建造物の残骸。 そして、その奥の床が崩れた後に出来たとおぼしき、底の見えない穴であった。 「ここ……か?」 立ち止まり見下ろした暗い穴の底から、確かに鳴き声が聞こえてくる。 もとから開いていたのか、何かの拍子に床が崩れたのか。 マンティコアはこの穴に嵌まって地下に落ち、戻れなくなったものと思われた。 「入るしか……ない、か」 その決意を固めるにはさすがに少々の逡巡を必要としたが、どちらにせよ入らねば彼を救えない。 ここまで来て、助けることなく背を向けて帰るなどと言う選択肢は最初からなかった。 あとは覚悟を決めるだけで、それにもさほどの時間は必要としなかった。 ここでやらねば。 「――いくぞ!」 気合一声、男の体は暗い穴へと飛び込み、落ちて行った。 「いたたた、た……」 その穴は、思ったよりも深かった。 準備もなくそこに飛び込んだ男は、したたかに尻を打ってしばしの間悶絶する羽目になったが、 とにかく大した怪我もなく着地することには成功したようであった。 上から見た時は漆黒の暗闇であったが、降りてみればなぜか仄かに明るい。 周囲の地形を何となく把握する程度の光はあって、理由は解らないが好都合であった。 尻を抑えながら立ち上がると、あたりをきょろきょろと見回して声を出す。 「おおい、どこだ!」 自分の声が思った以上に反響するのに自分で驚いたが、彼以上に迷子のマンティコアも驚いたようで 甲高い鳴き声がすぐに戻って来た。 それも反響して正確な位置は解りづらいが、すぐ近くにいるようだ。 手探りで壁を伝いながら角を曲がると、さらに明るい場所に出た。 「ここは……」 祭壇、のような場所である。 何が光っているのか、その中央で何かが輝き、それが部屋全体を照らしている。 まぶしくてよく見えないが、とにかく明かりがあるのは有り難かった。 再び周りを見渡すと、今度はすぐにマンティコアの見慣れた尻尾が目に入った。 「いたか!」 喜びを声に出してそちらに駆け寄ると、マンティコアも男に気づいて振り返った。 いつもなら警戒心も露わに男へ爪を立てるきかん気の強い幼獣も、今ばかりは吠えかかりはしない。 それは心細さもあったのだろうが、この状況ゆえに男がマンティコアを警戒したりせず、 また彼を見つけた喜びから満面に笑みを浮かべていたのも理由の一つであったが、男は知らない。 ただ、彼が素直に自分へと歩みよって足元に擦りついてくれたことが無性に嬉しかった。 「よしよし、もう大丈夫だからな……」 その頭を撫でる手にも抵抗はない。 まるでギストーがいつも彼らにしているような具合で、それも嬉しかった。 「さて、あとはどう戻るかだが……」 飛び降りてきた穴は深く、とてもよじ登って戻れる高さではない。 となれば他に出口を探すよりなく、男は周囲をきょろきょろと見回した。 声が降って来たのは、その時である。 「――誰だ」 「と、我々は質問する」 奇妙な声であった。 幼い少女のような線の細い声と、骨太な男性の低く太い声。 それ以外にも、いくつもの老若男女が同時に同じ言葉を発したような音。 赤子の泣き声や犬猫の吠え声までもがそこに加わって、ほとんど雑音に近い異様な音が成立している。 まったくの不意打ちに飛びあがるほど驚いた男は、反射的にそちらを振り向いていた。 「だっ――誰だぁ!?」 質問する声も甲高く震えて実に情けない具合である。 まさか自分たちの他に何者かが存在しているなどとは露ほどにも思わなかった所への不意打ちであるから、 ほとんど魂が消えるほどに驚いた男であった。まともな返事が出来ただけでも奇跡に近い。 しかし、振り返った男の目の前にあるのは奇妙な光源だけであった。 声はそこから響いている。 「――おまえはしっているぞ」 「ひと、と言う生命であろう」 「と、我々は推察する」 幾種類もの声が、鳴き声が、騒音が、無軌道に混じり合った奇態な音。 しかし、実に聞き取りづらい音であるにも関わらず、発している声は男にははっきりと理解できた。 とはいえ、理解できたところで男が混乱の極みにある事は変わりない。 それには一切構わず、声はさらに続いた。 「――何故、此処に来た」 「我々を求めるものか」 「と、我々は確認する」 とりあえず、亡者の類ではないようだ。 今すぐに自分たちを取って食うと言うことも無いらしい。 それだけ解って、ほんの僅かに平静を取り戻した男はそれでも十分に混乱した頭で光を見上げた。 「い、いや、お前たちの事なんて知らない」 彼を助けに来たのだ、と、足下にうずくまるマンティコアを指さして男は答えた。 その返答に、光は水が揺れるように緩く蠢く。その有機的な動きが気味悪く、男の肩がまた震える。 「――知らぬ、か」 「もうそんなに、ときがたったか」 「と、我々は驚愕する」 光の奥には、何か姿があるようだ。 眩しくてはっきりと直視できないが、男にもそれは薄っすらと見る事が出来た。 「お、お前は何なんだ」 その姿が、ゆらゆらと揺らめき変化する。 球体のようであり、二次元的な平面のようであり、その形もまるで定まる様子が無い。 あまりにも非現実的なその光景は、逆に男の思考を少し冷静に引き戻したようであった。 「――われわれは」 「我々はマクラヌス」 「マクラヌスと呼ばれた者たち」 「と、我々は回答する」 複数の声がいくつも重なりあって、ほぼ同時に一つの回答を飛ばしてくる。 猛獣の鳴き声らしき声までが絡まり合ったその音は非常に聞き取りづらいが、 しかしその意味するところは脳内にすんなりと入り込んでくる。それもまた奇妙な感覚を与えてくる。 「意味が解らない」 男としてはそう答えるよりない。 その言葉に、いっそう大きく光が揺らめいた。その様はどこか怒っているようにも思える。 不定形だった形は、少しずつ具体的な形を手に入れつつあるようだ。 「――我々は意志」 「われわれはちから」 「我々は千の命を殺すもの」 「我々は万の命を生み出すもの」 ゆっくりとその形が定まり、逆にそこから発される光は薄らいでいく。 全身が帯びている光が周囲を明るく照らしてはいるが、その眩しさはずいぶんと落ち着いて 目を向けていられないほどの光はすでに発してはいない。 「我々は幾千の呪言」 「我々は幾万の真言」 その姿は。 「われわれは」 「う――」 それを視界に入れた瞬間、 「――!!」 男の脳は、全ての思考を放棄した。 「――意識が消えた」 「彼の魂は、砕けてしまった」 「われわれのすがたが」 「彼を恐怖させてしまった」 「彼は限界を超えてしまった」 「と、我々は理解する」 「――治してやろう」 「そうするのがいい」 「と、我々は賛成する」 「――恐怖によって壊れたのならば」 「これからは、喜びだけを感じればよい」 「そのようにしてやろう」 「と、我々は提案する」 「――われわれは」 「我々は、おそろしいものであるようだ」 「恐ろしくない形をとろう」 「それがよいだろう」 「と、我々は賛成する」 ギストーが遺跡のそばで地に倒れ伏した男を見つけたのは、次の日の朝早くであった。 暗くなっても日付が変わっても戻ってこない弟子を心配して、日が昇ると同時に南へ向かい、 そして赤茶けた大地に腹ばいになって倒れている彼を発見したのだ。 すぐ傍には件のマンティコアがおとなしく座っている。 「大丈夫ですか!」 ギストーはすぐさま駆け寄ると、男の体を抱き起こして体を確認した。 目立った外傷はない。心臓も動いているし呼吸もある。気絶しているだけのようだ。 それを確認してとりあえず安堵の息を吐くと、頬を軽く叩いて体を揺らした。 「……起きてください。何があったのです」 男が目を覚ますのに、さほどの時間はかからなかった。 目覚めた男はギストーの顔を見上げ、横に居るマンティコアを見ると、数度瞬きをして、 「かっかっかー」 笑った。 続編希望 -- 名無しさん (2011-02-17 22 29 37) 凄く面白かった。 -- 名無しさん (2011-02-17 23 34 47) 最後でやっとヤヌークと気付いた… -- 名無しさん (2011-02-17 23 47 39) む=ん、おれにはさっぱり、いみがわからんかったよ。 -- 名無しさん (2011-03-04 03 04 35) ヤヌークがマンティコアを雇用できるわけと、かっかっかーしか言わないわけがわかる -- 名無しさん (2011-03-04 19 07 20) ヤヌークがマクラヌスをつかって勢力を立ち上げる。 宿将はギストーという空想をした -- 名無しさん (2012-08-04 12 16 03) 娘ってルヴェンダー・・・じゃないよな出自的に -- 名無しさん (2012-08-04 18 01 25) 動物に好かれる雪国の少女って言ったら… -- 名無しさん (2012-09-16 15 03 33) 猫かぶりのカルラ -- 名無しさん (2012-09-16 15 07 37) これは面白い。 -- 名無しさん (2012-09-16 17 38 54) すごい面白い -- 名無しさん (2012-10-27 23 02 44) これすごい。 -- 名無しさん (2012-10-28 04 25 36) 素晴らしいです! -- 名無しさん (2016-01-15 20 31 38) オチが怖いな -- 名無しさん (2016-01-15 23 06 19) >「ひゃ」 こ こ す き -- 名無しさん (2020-06-30 22 57 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/48959.html
登録日:2021/08/15 (SUN) 11 55 38 更新日:2022/07/15 Fri 18 54 21 所要時間:about 11 minutes to read this page. ▽Tags Japan Japonesque Orientalism Oriental_Phantastic! Pencil_and_Paper R_Tanakaichiro_Games Role_Plaing_Game Oriental Phantastic! "Geisha Girl with Katana"略してGGwKとは、神秘の国ニッポンを舞台とするRole Plaing Gameである。 デザイナーはA.Mountnorth、製作はR Tanakaichiro Games社のデザインチーム。 徹底的なリサーチに基づくリアルな日本の描写と、ダイナミックなプレイが君を待つ! どうだいそこの日本通のきみ、このゲームで一味違う体験を友達にプレゼントしないか? Characters プレイヤーキャラクターは日本の文化・社会を表現するためにアーキタイプと特異な能力値で表現されるんだ。 それに、伝統を重んじる(悪く言えば差別が根強い)日本では職業が性別ごとに分けられる点も再現されている。すごいね! 技・禅・ハイテクの三位一体で戦い、ヤマトダマシイを燃やせ! Archetypes ニンジャボーイ 投げナイフのシリケンやチェインメイルのカタビラで武装し、非常にカラフルなニンジャクロースに身を包むオリエンタルスパイだ。 有名なのはやはりショー・コスギだけれど、日本通のプレイヤーたちが誰の名前を挙げるのかもこのゲームの楽しみだろう。 サムライマン 企業のショーグンに仕えダイミョーの命により滅私奉公する戦士で、戦闘は当然として経理・営業といった業務もこなす。 敵前逃亡を始めとする不名誉な振る舞いは即ハリカリ。そうならないためにも24時間戦う永遠の戦士だ。 ローニンファイター サムライマンの中でも屈指の剣豪で、その技を称えられショーグンからローニンの号を得た男だ。 普段はサムライマンの労働とは無縁だけれど、ショーグンに何かあれば馳せ参じて、仇討ちもしてくれるんだ。 スモーレスラー 日本の国技であるスモーの選手だね。裸にフンドシ一丁で巨体をぶつけあう様は圧巻だよ。化粧も格好良いしね! 彼らの張り手は強力な武器だし、フンドシ姿もただの裸じゃないぞ。 ゲイシャガール 日本のエンターテイナーの基本、振り袖姿でシャミセンを持っているのが基本だ。村々を渡り歩いて芸を見せてくれるといわれている。 シャミセンを武器にして戦いもこなす辺りは、さすが日本。 オイランレディ 略してOL。企業で働く女性はことごとくオイランレディであり、それゆえか男性相手の交渉で右に出るものはいない。 きらびやかなカンザシはただのアクセサリじゃない。オフィスラブを強要した上司を始末する事を隠語で「クギを刺す」というが、そのクギのことだ。 クノイチギャル 女性のニンジャ。"Female"をKanjiで書くと"Kunoichi"になるという話だ。 衣装は白かピンクに限られるあたりにも日本社会が表れているね。 Rules 判定システムは六面体ダイスを三つ(日本製のものだと雰囲気が出る)とボウル(日本のDonburiだとなお良い)を使用する。 日本のTraditionalなダイスゲームで、ダイスポーカーのように『役』を作りその高低で結果を求める。 ロールごとに1の目が二つまたは三つ出ると、日の丸を模した出目によって『ヤマトダマシイ』を感じ、YP(Yamatodamasi Points)を得る。 このYPを消費することでロール回数を増やすことが出来るんだ。ヤマトダマシイを燃やせ! ボウルを使用している理由は『チョムバ』というルールにあり、ボウルの外にダイスが飛び出してしまうとFumbleとなる。 さらにはキャラクターごとに設定してある呪いや事故に見舞われるという、なんとも恐ろしいことになる。 このため、ボウルの大きさもさることながらクライマックスに近づく興奮がチョムバを招く。 判定システムからして禅の心をプレイヤーに求めて来るんだ。オリエンタル・ファンタスティック! 戦闘は1対1が基本。複数人で戦う際、人数に偏りがある場合は「多い方が余る人数を待機させる」ことで調節する。 これはどんな悪党であろうと貫かれる、日本の美学である。 また、戦う前には作法としてドゲザをするのだ。ニンジャも余程の悪党相手でなければアンブッシュは許可されない。 マフィアであるヤクザの場合は『ニンキをきる』という別の作法があるが、ヤクザ社会の内部でのみドゲザを代替する。 美学と名誉、というとハリカリを避けては通れない。自殺大国でもある日本のポピュラーな手段であり、短刀を用いて腹を切るというものだ。 普通は、不名誉な振る舞いや耐えがたい恥辱に対して、それを雪ぐために行う。 その決然たる振る舞いを見た他のキャラクターはヤマトダマシイに火が付き、仇討ちに燃えるだろう。 DON'T Try This at Home. OK? World 日本の実態はファンタジックな理想郷ではないが、ここまでの記述以上に苛烈な世界だ 巨大企業のケイレツが血で血を洗う暗闘を繰り広げ、その手先としてサムライやニンジャの戦う恐るべき魔境、それがニッポン。 交渉手段も『ネマワシ』『わびさび』と呼ばれる秘儀など、外からの干渉を跳ねのける仕組みが根付いている。 また市井においても不名誉な人物との付き合いを8%まで減らす『ムラハチブ』のような厳しい慣習的刑罰があるほか、 住宅の壁が紙製であったりと生活環境は意外と厳しい。そうでなければサムライやニンジャは育たないのだろうか。 さらに善悪問わない秘密結社までもが各地で戦いを繰り広げており、毎週のように大事件が起きると言われている。一般市民に厳しい国だ。 他にも、プレイヤーが知っている事実があるならそれを提示することで理解とセッションの雰囲気を深めていくことができるだろう。 Please postscript or revise this entry, if you can. △Menu Change_Entry Copy_Entry Modification Backup Uploaded_Page If you feel this entry is interesting, please push the button! PUSH! -Aniwota Wiki- 「みんな! エビル・スピリッツを追いはらうんだ!」 「「「ハーラホーロ・ヒーレハーレ」」」 ゲイシャ・ガール・ウィズ・カタナ(抄訳版) 登録日:2021/08/15 (日) 11 55 38 更新日:2022/07/15 Fri 18 54 21 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 F.E.A.R. RPG福袋 TRPG ゲイシャ・ガール・ウィズ・カタナ ゲーム バカゲー メタフィクション 勘違いジャパン 国辱 『ゲイシャ・ガール・ウィズ・カタナ(抄訳版)』とは、山北篤(当時F.E.A.R.所属)によるテーブルトークRPG。 テーブルトークRPG、およびその用語がわからないという方は当該項目へ。 デザイナー名は単に英訳しただけだが、開発会社はR. Talsorian Games社が元ネタ+究極超人あ~る。 R. Talsorian Gamesは日本だと汎用ロボットTRPG『多次元機甲戦士道メクトン・Z』が有名。ルールを流用したガンダムものもある。 概要 抄訳版とある通り、海外のジャポネスク・テーブルトップロールプレイングゲームを翻訳したというていのジョークゲーム。 アニヲタwiki(仮)にある項目ではコレに近いノリ。 『RPG福袋'96 RPGアンソロジー』に掲載されたため、ミニゲーム集ゆえの紙幅の不足か"一部ルールが未訳"となっているのが"抄訳版"のゆえん。 その辺りが欠けていても面白みに問題は全くないので別に良いのだが。ガチに作り込んでも割に合わんし 掲載書籍はとうに絶版だが、作者のサイトに内容がリプレイ込みでまるごと公開されているので興味があれば検索してほしい。 プレイヤーは『日本通を気取る知ったかぶりの外国人』のプレイヤーを演じ、その上で『オリエンタル・ファンタスティックな日本での冒険』を遊ぶというメタ構造。 速い話が外国人が勘違いしたニッポンを舞台にしたTRPG……を遊ぶ、ニッポンを勘違いしている外国人を更にロールプレイするTRPG。 エセニッポンの捏造豆知識をひけらかして適度に脱線するのが肝である。『国辱もの』とはいうが、どの国が侮辱されてんのやら。確実にアメリカ なお、先のアホアホな記述はルール面は嘘をついていない。駄法螺だらけではあるが。 キャラクター やはり紙幅のせいか、キャラクター作成は簡素。性別とアーキタイプを選択→スキルを二つ追加、で基本的に完成。 命名に関してはきくたけか冒険企画局かという感じのランダム表が存在するのでいくらでもトンチキなものが自動生成される。 あとはチョムバの怪現象だけだが、残念ながらそこだけチャートがない。 + アーキタイプに関する小ネタ サムライマンはサムライ+「さらりまん」(たぶん)。こいつも年代的には近いけど、エイリアンレンジャーにいたっけ? 看板に偽りありで、ゲイシャガールがカタナを持っていない。そしてアイテムの購入ルールがない。 オイランレディはOL=オフィスレディが和製英語であることを揶揄した表現であると共に、この語が普及する前に造語された『BG』=Business Girlが『商売女』というアレな意味であった事も踏まえて……るかも。 ニンジャボーイ・クノイチガールの"衣装の色"は特撮ネタだが、後に時代に追い越されたり偶然の一致が発生したりと面白いことになっている。 能力値 判定のためのダイスロール回数に直結する。その都合上、スキルとも紐づけされている。 技 身体能力全般。戦闘能力とおおよそイコール。 剣術、スモー、忍術、演芸、床上手、カンフー、匠。匠以外は全て戦闘技能。 禅 精神および霊能力。交渉にまつわるものが多い。 恋、ネマワシ、わびさび、目利き、殺気、陰陽道、シントー ハイテク 機械などを操作する能力。技よりこちらのほうが"器用度"に近い。 コンピュータ、警備装置、料理、操縦、製作。 技能の詳細解説には、料理に失敗するとハリカリなどの突っ込みどころが満載だが省略。 また、陰陽道やシントーは"未訳"となっている。完訳版を求めるファンレターが足りなかったようだ ルール 判定システムはまんまチンチロリン。 3D6を丼に投げ込み、二つが同じ目を出していれば残りの一つが成功度。バラバラなら成功度0。 ションベンならファンブル="チョムバ"として行動が完全失敗し、いちいち設定どおりの行動をせねばならなくなる。 その他の役は123が自動失敗、456が自動成功、三つゾロ目であればn倍成功という感じ。 ダイスロール自体のチャレンジ回数は能力値もしくはスキル値の回数が最大で、納得する目が出た時点で止めるか、役が出ると終了となる。 ヤマトダマシイポイントを消費することで回数を増やすことができるが、上限は能力値の最大とイコール(通常は3となる)。初期値は3。 取得条件はダイスロールで1がふたつ出たら1点、三つで10点。ハリカリすると他PCに各5点。 ハリカリ自体は(名誉点的なものが存在しないので)いつでも可能であり、さらに言えば「後継者」と称して別のキャラを持ち出せる。 世界 ごらんのとおりのエセニッポン。さらにプレイヤーの駄法螺を添えて悪化させていくのが本作の肝。 卓ごとにカオスを形成して楽しもう。ただし、GMの進行には従おう。 + ついでに用語集 オリエンタル・ファンタスティック ゴールデンルール。何かおかしかろうが、GMがこの言葉を発することでプレイヤーは許容するお約束になっている。 ハリカリ 切腹。短刀で割腹する事による自決。Murasama Bladeかと思いきや、入れ替わっているのは母音である 女性は喉を突くものだと突っ込むのもまぁ野暮ってことで。 チョムバ 『チョンボ』が語源。ダイスロール的には『ションベン』と同義、ルール上は『ファンブル』。 (まれに)サイコロをこぼす・落とす状況で発言される程度にはミーム汚染が起きている。 ケイレツ 系列。企業の『系列』が由来だが、本作では国を支配するレベルの巨大カルテルであり様々な事の元凶とされる。 ショーグン、ダイミョー、トノサマ 恐らくは『社長』『重役』『上司』を指す。 フリソデ/振袖 女性用の和服全般を指す。紬と訪問着の差とか言われてもわからんしなぁ カワナガ アメリカ製TRPGでの『鉤縄』の慣習的な表記。母音が多すぎて発音しづらいせいなのか、ミスに誰も気付かないだけなのかは不明。 シリケン 手裏剣。しゅりけん、も発音しづらいのかネタにされがち 表記ゆれがよく起きる。コレとか。 ヌンチャカ ヌンチャク。カンフー技能で扱われるフレイル。ルール注釈の方が間違っていたりするが(時代的に?)致し方なし。 ドゲザ 本当に土下座かもしれないが、ただのおじぎかもしれない。きっとブルース・リー式 ニンキ(をきる) 任侠もので初対面時の名乗り(手前生国と発します~)を『仁義を切る』と表現するのと、『人気』『任侠』が混ざったもの。 余談 田中としひさ『おこんないでね』によれば、テストプレイはF.E.A.R.の事務所内で行われたため社員が笑ってしまい仕事にならなかったとか。 「ガチョーン」「ハラホロヒレハレ」をエセ外人口調でやられたら、そりゃねぇ。(*1) タイトルの元ネタは『マッチョ・ウィメン・ウィズ・ガンズ』(未訳)。その内容は"鉄砲持った筋肉女"というタイトルから察していただきたい。 あるいは、友野詳『バカバカRPGをかたる』(新紀元社、ロール&ロールブックス)を参照のこと。 メタ構造の元ネタは『イット・ケイム・フロム・ザ・レイト・レイト・レイトショウ』。 ついでに言うとレレレの翻訳者である桂令夫氏はGGwKリプレイのキタオ・トヨタ/スティーブのプレイヤー。 スティーブが"大学で魯迅を専攻していた(から日本通)"というのは、桂氏本人の経歴だったりする。 実卓プレイの際、傍目にはチンチロリン以外の何物にも見えないので、公共施設やオープンスペースでのプレイはお勧めできない。 そのプレイグループが出入り禁止にされるくらいならまだしも、TRPG目的の利用が禁止されたとしてもおかしくない。 自宅プレイの場合は騒音対策として、丼を陶器でなくプラかスチロールにしておいた方が良いと思われる。 オンラインセッションの場合はダイスロールのカメラ撮影くらいしか方法がないかと思われる。 あるいは、チンチロリンゲームの画面共有も利用できるかもしれない。 なお、NKODICEはダイスの数が違うため利用には難がある 追記・修正をお願いします(ドゲザ) △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 面白いゲームなんだが意外とプレイできる場所がないのよな。公共施設は上記のとおりだし、チャットはチンチロリン判定が出来るダイスシステムがないし、自宅は招けるような友達がいな……ごほん、自宅は奇声や爆笑がおきやすいシステムなので近所迷惑になるし。 -- 名無しさん (2021-08-15 14 25 08) 画面共有してNKODICEを使えばいいんじゃないかな>ダイスシステム -- 名無しさん (2021-08-15 14 32 53) まさか令和に入ってからこれの項目が立つとは…… -- 名無しさん (2021-08-15 21 12 56) 意外にも忍殺ネタに触れられてなかったという -- 名無しさん (2021-08-15 21 13 47) なぜたてた -- 名無しさん (2021-08-15 22 36 34) ニンジャスレイヤーのエピソード項目かな?って思った俺 -- 名無しさん (2021-08-16 00 51 39) ↑ 君は俺か、どこの話だったかなぁと若干悩んだ -- 名無しさん (2021-08-16 19 00 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/2804.html
【登録タグ I おゆう 健音テイ 曲 波音リツ 重音テト 雪歌ユフ】 作詞:おゆう 作曲:おゆう 唄:重音テト・雪歌ユフ・波音リツ・健音テイ 曲紹介 これが現実だけど 真白い月の明かりに照らされながら。夢見るエレクトロミュージック 歌詞 (動画歌詞より転載) 無意識な夢の中で どこに向かっているんだろう 形容不可思議な 月の明かりに二人心惹かれて たいそう無防備な夢の中で まだ気が付いてないんだろう 制御不可能な 月の明かりに二人胸躍らせて だけど 宿命を契る未来さえ叶わなくて これが現実だけど 今二人を照らす月明かりに 永遠を夢見て眠らせて もう気が付いたかい 夢の中で君もここにいたんだろう 制御不可能な 月の明かりに心弄ばれて (夢の中でまた解き放たれる) (月の明かりに二人息詰まらせて) だから もうさよならなんて言わないで これが現実だけど 今二人を照らす月明かりに 永遠を夢見る哀しみは もうどこにもなくて 痛みさえ今わかったような跡で そう泣きじゃくる声が 愛しいよ これが最後のirresistible 宿命を契る未来さえかなわなくて これが現実だけど 今二人を照らす月明かりに 永遠を夢見て眠らせて コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/1067.html
私は孤独で強がり いつも月明かりばかり見てた 本当は気づいてないだけ だけど 手と手は届かないの まるで蝶々みたいに あなたの優しさを吸い尽くして 知らん顔して いま 抗えない何かが 私を待っているなら 両手には 勇気を ねえ なおらない傷口は 私が継ぎ合わせるわ ほつれても また結いなおすから 石づくりの海の底で 私は短いユメを見た あなたが私を呼ぶユメ 窓の外に星もない闇 右腕 左肩に 失えないもの 言葉よりも 強い絆 そして 不意に目を逸らしたら あなたの背中が浮かんで 掠れては消えてしまいそう もし運命が 私も あなたをも拒んだとしても ボロボロの手を 繋ぎあえたから あなたは優しいウソつき 遠い世界の出来事みたいに 私は愚かで強がり いつも月明かりばかり見てた 原曲【真夏の夜のユメ/スガシカオ】 元動画URL【http //www.nicovideo.jp/watch/nm9177322】
https://w.atwiki.jp/tokimekicn/pages/1589.html
虹色パレード 虹野沙希以虚拟偶像名义演唱的曲目之一。 歌曲信息 作词:青山遥香 作曲,編曲:岩崎元是 E. Guitar A. Guitar:Jun Kajiwara Chorus:Junko Hirotani, Yasuhiro Kido, Motoyoshi Iwasaki Synthesizer:Motoyoshi Iwasaki 演唱:虹野沙希 歌词 こんな気持ちはじめて あなたと出逢ってから ハート ドキドキして止まらないの 雨上がりの青空 太陽がのぞいたら あなたのもとへ いま わたって行ける 虹色のパレード ブルーベリー イチゴバイ お気に入り テーブルに 並べても さみしいな ミルクティー さめちゃった あなたのコト 考えて なんだか こころが きゅーんとした こんな気持ちのままじゃ 今夜も眠れないわ 夜空を見上げては せつなくなる どこまでも続いてる ビーズの月明かりを いつかあなたとなら たどってみたい 流星のパレード 流れ星 願い事 もしも かなうものなら この想い 届けてね スキなんて 言えない あなたの 顔を見てると いまでも ハートが 赤くなる こんな気持ちはじめて あなたと出逢ってから ハート ドキドキして止まらないの 雨上がりの青空 太陽がのぞいたら あなたのもとへ いま わたって行ける 虹色のパレード こんな気持ちのままじゃ 今夜も眠れないわ 夜空を見上げては せつなくなる どこまでも続いてる ビーズの月明かりを いつかあなたとなら たどってみたい 流星のパレード こんな気持ちはじめて あなたと出逢ってから ハート ドキドキして止まらないの 雨上がりの青空 太陽がのぞいたら あなたのもとへ いま わたって行ける 虹色のパレード 收录CD 虹野沙希 虹のリトグラフ (1998/10/09) 相关页面 音乐
https://w.atwiki.jp/ktom/pages/84.html
作詞・作曲:RUHIA 唄:巡音ルカ http //www.nicovideo.jp/watch/nm6283976 歌詞 街角の唄い人 ギター爪弾き唄う 夕暮れの街並み 流れるメロディー 路地裏の街灯 ぼんやり明り灯し 舞い落ちる木の葉を そっと照らした 夜を運ぶ風 並木道吹き抜け 遠くの空で 静かに星たちが囁いた 月明かりに照らされて キミの手をとり踊るよ 軽やかなステップ 廻る秋のワルツ 古ぼけた腕時計 静かに時を刻んで 小さな子猫が 寝息を立て夢を見てる 街角の唄い人 愛の言葉唄う 夜の闇静かに 溶けゆくメロディー 頬を撫でる風 公園を吹き抜け 遠くの空で 静かに星たちが輝いた 月明かりに照らされて キミの手をとり踊るよ 軽やかなステップ 廻る秋のワルツ 古ぼけたオルゴール 綺麗な音を奏でて 小さな子猫が 寝息を立て夢を見てる 月明かりに照らされて キミの手をとり踊るよ 軽やかなステップ 廻る秋のワルツ ららら… 静かな夜に 巡る秋のワルツ コメント 名前 コメント trackback
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/7041.html
このページはこちらに移転しました ツキノヒカリ 作詞/267スレ247 作曲/COOL METABOLIC、('A`)モヲトコ 窓から入る月明かりを 水たまり経由で眺め アイツを想うと切なくて 頬を涙が伝う 窓から入る月明かりが 一粒の涙をてらす 誰にもみせまいとして 枕に顔をうずめ 月の光のように まっすぐに生きたい 月の光のように アイツを照らしたい カーテンを締めて床につく 君も心のカーテン閉ざして 僕の事がみえていない むしろみたくもないからなのかな 月の光のがさすように まっすぐに生きて行きたい 月の光が照るように 君を遠くで眺めてるだけでいい。 音源 ツキノヒカリ(COOL METABOLIC ver youmusic) ツキノヒカリ(COOL METABOLIC ver) mp3 ツキノヒカリ(('A`)モヲトコ ver) mp3